
“地獄の秋”は続く。巨人は3日、東京・稲城市のジャイアンツタウンと川崎市のジャイアンツ球場室内での2拠点で行われている秋季キャンプ第2クール初日を迎えた。
阿部監督は「多分メニューはほとんど変わらないし、選手もコーチも同じことをやるけど、飽きずにやってもらえれば」と、今クールも選手たちに猛特訓を課す意向を示した。
第3クール以降は、鍛錬の成果を発揮させる機会を設ける。8日、12日には「午前組」と「午後組」のメンバーを交え紅白戦を実施予定。今キャンプは連係プレーやサインプレーに多くの時間を割くだけに「実戦形式をやって作戦をちょっと多めにやってみたりとかしようかな」と思い描いた。
