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【ACLE】黒田監督、町田のお株奪う広島ロングスローに「すごくおもしろい構図になっている」


【写真】ACLEの公式会見に臨んだ町田黒田剛監督

FC町田ゼルビアの黒田剛監督(55)が、お株を奪われた形の広島のロングスローに言及した。

アジアチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)東地区1次リーグ第4節メルボルン・シティー(オーストラリア)戦に向け、町田市立陸上競技場で公式会見に臨んだ。その席上で、1日のYBCルヴァン杯決勝で広島がロングスローから2得点、さらに直接FKと町田さながらの“飛び道具”攻勢で優勝したことについて見解を求められると、こう口にした。

「J2からチャレンジして3年目になりますけど、そういったもので一種の批判もありました。そういうものが通用するのかと。この3年目になるとほとんどのチームがそれを志向しているし、すごくおもしろい構図になっている。それを得点源として1つの大会のタイトルを取るように変化してきている。どこのチームも勝負に徹してきているという印象を受けます」と述べた。

黒田監督は青森山田高時代からロングスローを始めとするセットプレーを武器とし、さまざまなタイトルを獲得。ロングスローは代名詞ともなっていた。今回の広島でロングスローが改めてクローズアップされた一方で、逆に最近の町田ではロングスローが目立たなくなっている。

その点について「我々も本当にDF陣のケガがあったり、すごくリスタートに対して期待していた選手がなかなか離脱から戻ってくれない状況がある苦しさはありますけど、それがすべてではない。あとは、いろんな形から点数を取れることも今年は取り組んできたことですので、ロングスローを含めたリスタートが封じ込められた時に、実践できなくなった時に、違う形から得点を取ることも今年進めてきたポイントでもあります。両方できる時には両方の怖さも出しながら、今はいろんなチャレンジしながらやってきた成果をピッチ上で出だすことがメインになってくるかなと思います」と説明した。

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