
<関西地区大学野球選手権:立命大2-0奈良学園大>◇3日◇第2代表敗者復活戦2回戦◇GOSANDO南港
初の明治神宮大会出場へ残り2勝が条件の奈良学園大(近畿学生)だったが、立命大投手陣を前に無得点で敗退した。
第1代表決定戦を控える佛教大・本間賢人内野手の双子の弟で、奈良学園大のリードオフマン悠人内野手(ともに4年=奈良大付)は、3打数1安打2四球と5打席で3出塁と奮闘も実らず。兄弟そろっての、春秋連続での全国大会出場はならなかった。
ともに主将で、今選手権の開会式にも2人で出席。兄の賢人が選手宣誓した。卒業後は互いに別の社会人チームで競技を継続予定だ。
“本間ツインズ”は6月の全日本大学選手権にそろって出場。ともに2回戦で敗退していた。
