
ドジャース公式SNSは2日(日本時間3日)、歓喜のWS2連覇から一夜明けたこの日、チャーター機で本拠地ロサンゼルスへ戻る機内の様子を公開した。
守護神・佐々木朗希投手(23)はチャーター機内の通路に立ち、黒キャップを後ろ向きに被り、パーカー姿でWSを制覇したチームに贈られる「コミッショナーズ・トロフィー」を両手で持って笑顔を見せた。さらに、タナー・スコット投手(31)ら仲間たちとトロフィーを囲んで撮影した集合写真にも、後列からひょっこり顔をのぞかせた。
メジャー1年目はレギュラーシーズンでこそ苦しんだものの、ポストシーズンではリリーバーとして活躍。計9試合に救援登板し、3セーブ、2ホールド、10回2/3を投げ、防御率0・84の好成績で何度もチームを救った。
SNSでは「大魔神朗希」「朗希がいなかったらしんどかった」「岩手の宝」といった声が寄せられている。
