
<ベルギーリーグ:シントトロイデン1-0アントワープ>◇2日◇第13節◇大王わさびスタイエンスタジアム
シントトロイデンのMF伊藤涼太郎(27)がホームのアントワープ戦に先発し、前半16分に今季4点目となる先制ゴールを決めた。
ペナルティーエリア手前やや右から右足をコンパクトに振ると、シュートは相手に当たってそのままゴールイン。日本選手7人が出場したチームはそのまま1-0で勝ち、6勝3分け4敗の勝ち点21として4位に浮上した。
伊藤は試合後のインタビューで「きょう勝てば、さらに上の順位に食い込めるというのは試合前から分かっていた。自分がスタメンで出るとなった以上、チームを勝たせないといけない。トップ下のポジションなので攻守においてハードワークしてボールにかかわらないといけない。きょうは少しはできていたかなと思います」と振り返った。
なお、アンワープはGK野沢大志ブランドン(22)とDF綱島悠斗(25)がフル出場し、この試合は計9人の日本選手がピッチに立った。
