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【天皇杯】町田下田北斗、60mスーパーゴールに「あんな距離から狙ったこともない」昌子は「もう見ることがない」


町田対鹿島 準決勝進出を決め笑顔の町田増山(左)、藤尾(中央)、下田(撮影・宮地輝)

<天皇杯:町田3-0鹿島>◇27日◇準々決勝◇町田Gスタ

FC町田ゼルビアMF下田北斗(33)が60メートルの距離からゴールを決めた。

鹿島アントラーズをホームに迎え、2-0で迎えた後半開始早々1分だった。

自陣センターサークル内で相手パスをカットすると、鹿島GK早川が前に出ていることを見逃さず、すぐさまロングシュートを放った。

正確無比な左足から送られた糸を引くような弾道のボールは鹿島GK早川の頭上を越え、見事にゴールに飛び込んだ。風下から約60メートルの距離を物ともしなかった。

下田は「あんな距離から狙ったこともないです。入ったのかどうなのかも分からなかった。ファーストタッチでいいところにボールを置けたので、そのまま蹴ったら入った」と喜びをかみしめた。主将の昌子も「自分のこれからのサッカー人生で、もう見ることがないかもしれない」と目を丸くするスーパーゴールだった。

下田は先制点をCKから演出するなど1得点1アシストの大活躍。ポジション争いが熾烈(しれつ)になる中、いぶし銀の男が強烈アピールに成功した。

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