
俳優の山田裕貴(34)が26日、自身のX(旧ツイッター)を更新。8月16日に実父でプロ野球中日、広島で活躍した山田和利さんが60歳で亡くなったことを報告。
1983年のドラフトで中日に同期入団し、50歳まで現役で通算219勝をマークした山本昌氏(60)が山田さんの訃報を受け、X(旧ツイッター)を通じて追悼した。
83年ドラフトで、山田さんは東邦(名古屋)から4位、山本氏は日大藤沢(神奈川)から5位で入団し、2人は高卒同期だった。「山田和利さんがご逝去されました。1983年のドラフト会議で 中日ドラゴンズに指名され 共に入団しました」と書き出し、「合宿所では私と隣の部屋で共に4年間暮らしました」と当時を回想。「昨年末に久しぶりに電話で 話をして還暦になったら 皆で集まろうかなんて話をしたばかりでした」とつづった上で「和、寂しいよ。ご冥福をお祈り致します」と締めた。
山田和利さんは愛知県出身で中日、広島でプレー。バイプレーヤーとして活躍し、実働8年間で出場366試合、打率2割6分2厘、22本塁打、102打点。現役引退後は両球団でコーチを務めた。