
<DeNA-阪神>◇27日◇横浜
阪神森下翔太外野手(25)がド迫力のスライディングで先制の1点をもぎ取った。
4回の先頭で中前打で出塁。1死後、大山悠輔内野手(30)の左中間を破る安打で、一塁から一気に本塁まで走った。
中継した石上泰輝内野手(24)からノーバウンドのストライク好返球が帰ってきた。タイミングはアウトだったが、ちょうどスライディングと山本祐大捕手(26)の捕球位置が重なり、強いスライディングだったため、ミットからボールがこぼれてセーフとなった。
森下はすぐに起き上がって左手を痛めた山本を心配。山本は1度ベンチに下がったが、すぐにグラウンドに戻ってきた。