
<ドジャース-パドレス>◇17日(日本時間18日)◇ドジャースタジアム
ドジャースのベン・カスペリアス投手(26)が、剛速球でピンチを切り抜けた。
4-2の6回に2番手アンソニー・バンダ投手(32)が1点を失い、1死二塁から今季39試合目の登板。ラモン・ロレアノ外野手(31)には死球を与えたが、2死一、三塁からフレディ・フェルミン捕手(30)を99・2マイル(約160キロ)の直球で見逃し三振に仕留めた。
ベンチではデーブ・ロバーツ監督(53)が歩み寄り、ハイタッチと熱い抱擁を交わしていた。
この日はダルビッシュ有投手(39)に対し、1回に大谷翔平投手(31)の安打からフレディ・フリーマン内野手(35)の15号3ラン、アンディ・パヘス外野手(24)の20号ソロで4点を先制。先発のタイラー・グラスノー投手(31)は5回2失点でしのいだ。