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【西武】1軍、2軍、3軍の合計で適時打1本のみと苦しい1日…1軍は8回2死でようやく初安打


西武対ロッテ 2回裏、戦況を見守る西武西口監督(撮影・河田真司)

<西武1-2ロッテ>◇3日◇ベルーナドーム

5位西武がわずか2安打で敗れた。最下位ロッテに対し1勝1敗1分け。これで11カード連続でカード勝ち越しがない。

ロッテ田中晴、広池の継投に押し込まれ、四球の走者こそ出すものの、7回まで安打を1本も打てず。

8回2死、ようやく長谷川が三塁へたたきつけての内野安打を記録した。

唯一の得点は5回、2四球を機に西川が犠飛を放ってのもの。総得点253点はリーグ最下位だ。

この日は2軍もイースタン・リーグ日本ハム戦(鎌ケ谷)で日本ハムの7投手の前に5安打のみ。3得点したが、うち2点は内野ゴロの間と相手失策だった。3-4で敗れた。

北海道・美唄で夏合宿中の3軍も、旭川で行われた慶大戦で0-1の完封負け。相手はリーグ戦で経験豊富な外丸東真投手(4年=前橋育英)らの継投だったものの、イレギュラーバウンドでの安打もあり、快音は少なかった。

チームはシーズン91敗した昨季、チーム打率は2割1分2厘でリーグ最下位。同5位のオリックスとも2分6厘差をつけられた。

今季はネビンの活躍、西川らの台頭はあるものの、この日1~3軍の3試合での適時打は、2軍戦での蛭間の1本のみ。故障もあり、各カテゴリーでパワーヒッターがあまり出場していない状況はある。とはいえ、打力は依然として球団全体の課題だ。【金子真仁】

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