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【阪神】5人衆に続く坂本誠志郎と小幡竜平の奮闘 それでも規定打席の壁高く 8人到達の年は?


阪神坂本誠志郎(2025年8月1日撮影)

<ヤクルト-阪神>◇3日◇神宮

阪神は「5人衆」に続く選手の活躍が目立ってきた。

2日は6番を打つことが多い小幡竜平内野手(24)が、今季2度目の1試合2本塁打と長打力を発揮。遊撃レギュラーをつかもうとしている。出場試合など、ほとんどの部門でキャリアハイに達した。

坂本誠志郎捕手(31)はここまで78試合出場と出番を飛躍的に伸ばしている。近年は梅野隆太郎捕手(34)との併用が続いたが1歩抜け出した格好。自身最多だった23年の84試合を更新するのは確実だ。

2人の仕事ぶりが、今の阪神打線に厚みを加えている。ただ、その活躍をもってしても初の規定打席到達は難しい。

阪神ではすでに7年連続のシーズン規定に達している近本光司外野手(30)をはじめ、中野拓夢内野手(29)、森下翔太外野手(24)、佐藤輝明内野手(26)、大山悠輔内野手(30)の1~5番が昨年に続いてクリアする見通し。

その5人に次ぐのが坂本で、2日現在264打席。シーズン規定の441打席に到達するには、ざっくり残りの全試合で4打席ずつ立つ必要がある。負担が大きい捕手の規定クリアは減少傾向にあり、現在セ・リーグではゼロ。阪神では21年の梅野が最後だ。

ちなみにこの21年はリーグタイ記録の8人が到達した(梅野、マルテ、糸原、大山、中野、サンズ、近本、佐藤輝)。

前回優勝の23年も5人衆が主軸で活躍した。中盤から定着した森下をのぞく4人プラス、遊撃の木浪聖也(31)と左翼のシェルドン・ノイジーを加えた6人が規定をクリアした。

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