
ベルギー1部リーグ第2節は2日、各地で3試合が行われ、日本選手2人が今季初ゴールを決めた。
加入2季目のウェステルローのFW坂本一彩(21)はホームのワーレゲム戦に先発し、2-1の後半37分にゴール。その直後に退き、チームは3-1で今季初白星を挙げた。
同じく加入2季目のヘントMF伊藤敦樹(26)はホームのラ・ルビエール戦に先発し、0-0で迎えた後半42分に先制点。ゴール前で右からパスを受け、相手を1人交わして左足で冷静に流し込んだ。フル出場し、チームはそのまま1-0で勝って今季初勝利を挙げた。
坂本は昨季途中加入だったがリーグ戦19試合6得点、伊藤は昨季リーグ戦35試合2得点と、ともにチームの主力として活躍した。