
<メッツ-ジャイアンツ>◇2日(日本時間3日)◇シティフィールド
メッツのピート・アロンソ内野手(30)が先制の24号3ランを放ち、メジャー通算250本塁打をマークした。
本拠地でのジャイアンツ戦に「4番一塁」で出場。1回1死一、二塁の第1打席で相手先発の台湾出身ルーキー鄧愷威(テン・カイウェイ)投手(26)の1ボール2ストライクからの高めフォーシームを左中間スタンドへ。打球速度176キロ、飛距離131メートルの豪快な一振りで、先発のメッツ千賀滉大投手(32)を援護する先制3ランだった。
メッツで通算250本塁打をマークしたのは球団史上2人目。最多はダリル・ストロベリーの252本塁打で、アロンソは球団記録まであと2本と迫った。