
<ヤクルト1-5阪神>◇2日◇神宮
阪神湯浅京己投手(26)がヤクルトの攻撃を分断した。6回まで粘った才木に代わって7回に登板。鋭く落ちるカットボールを軸にオスナらを3人で退けた。岩崎が不在の間、ブルペンの中心になる投手の1人。「任された場面で自分のやることをやるだけ。自分のピッチングをしようと思っていた。リリーフみんなでゼロでつなげたので、よかったです」と笑みを浮かべた。
▽阪神桐敷(4点リードの9回を3者凡退。最後は村上を空振り三振)「村上選手にもちゃんとインコース突けたのはよかった。1登板ごと、しっかり持ち味を出せればいいと思う」