
<レイズ0-5ドジャース>◇1日(日本時間2日)◇ジョージ・M・スタインブレナーフィールド
ドジャースからレッドソックスへトレード移籍するダスティン・メイ投手(27)の妻ミリー夫人が、インスタグラムで別れのメッセージをつづった。
メイは7月31日(日本時間8月1日)、レッドソックスとのトレードが決定。今季は19試合に登板して6勝7敗、防御率4・85。開幕から先発ローテーションを守り、山本由伸投手(26)に次ぐ104イニングを消化していた。
現地報道によると、ドジャースはメイを先発ではなくリリーフで起用する方針を示したが、メイの先発登板へのこだわりが強く、先発投手を必要としているレッドソックスへのトレードが決まったという。
交換要員として、ドジャースは有望株でジェームズ・ティブス外野手(22)とザック・アーハード外野手(22)を獲得した。
ミリー夫人は、夫とのドジャースでの思い出を投稿。「ドジャースの皆さま、私たちが一生大事にするワンダフルな思い出をありがとう。ダスティン、あなたは21歳の時にドジャースでデビューしました。その日のことを昨日のことのように覚えています。明日はあなたがメジャーデビューしてちょうど6年です。あなたをとても誇りに思うし、あなたと一緒に過ごした日々を愛しています。とても特別な思い出になりました。神に感謝して、今後を楽しみにしています」とつづった。