
<レッドソックス2-1アストロズ>◇1日(日本時間2日)◇フェンウェイパーク
レッドソックス吉田正尚外野手(32)が本拠地でのアストロズ戦に「6番DH」で出場し、2打数無安打、1死球で3試合ぶりに快音がなかった。
1-0の2回は空振り三振、4回は2ゴロ。7回無死二塁では、94.5マイル(約152.1キロ)の直球を右肘付近に受けた。エルボーガードを外し肘の様子を少し気にしながら一塁へ向かい、監督やスタッフらも集まったがプレー続行。1-1の9回1死二塁のサヨナラの場面では、抑え左腕ヘイダーがマウンドに上がっていたこともあり、右打ちのレフスナイダーが代打に送られベンチに下がった。今季14試合で打率2割2分9厘、1本塁打、4打点、OPS.614。
レッドソックスは延長10回、新人アンソニーのキャリア初のサヨナラ打で勝利し3連勝。60勝51敗で貯金を今季最多「9」とした。