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【阪神】藤川監督「最後に取り切れた。ロード最初が取れたのが大きい」M36再点灯/一問一答


ヤクルト対阪神 10回表阪神2死二塁、佐藤輝の右適時二塁打で生還した近本(左)を迎える藤川監督(撮影・宮地輝)

<ヤクルト2-3阪神>◇1日◇神宮

阪神がマジック36を再点灯させた。9回に守護神岩崎が同点を許したが、延長10回2死二塁で主砲・佐藤輝明内野手(26)が右翼へ決勝二塁打を決め逃げ切った。1点リードの10回裏を締めた4番手・及川雅貴投手(24)がプロ初セーブを挙げた。試合後の藤川球児監督(45)のコメントは以下の通り。

   ◇   ◇   ◇

-岩崎は追い付かれたが同点で粘って、最後に打線が反発した

「展開的には9回で決まりづらい、自分たちのチームと相手チームの得点の入り方だったので。簡単ではないというのが、石井が投げ出した頃(8回)から感じていましたね」

-打線は

「打線と言いますか、岩崎が1点で終わってくれる。(10回表は)打順が1番から始まるのはわかっていたので。小幡の得点、犠打失敗のところからの出塁、スチールで流れとしてはよどみがあるので。相手も内野ゴロの間なので、まだ攻撃がどちらも残っている。もう少し自分たちも欲しかったですけど、でも、最後に取り切れた。底力がまたチームについたと、自信を持ってまた明日からゲームに臨みたいと思います」

-佐藤輝が集中力、存在感を見せている

「4番でやってくれていますし。とにかく個人ではなくて、ゲームの中で近本が出塁して、中野が送ってというところがもちろんありますし。森下もそれまでのいい当たりがありながらですから。ゲームがある4時間ぐらいは本当に個人ではなくチームで戦っているので。本当に素晴らしい集中力とこのロード、最初の1試合目が取れたのが大きいので。明日から、選手のコンディションを一番大切にしなければいけないので、それを中心にしながら。神宮のファンの方もうれしそうに最後までいてくれたので。選手も自分たちもスタンドの横を歩いている時に非常に、またあした頑張ろうという思いになっていますから。みんなで、またあしたも進んでいくのみですね」

▼阪神○、中日●の結果、再び中日の自力Vが消滅し、阪神にM36が再点灯した。最初のマジック点灯から1日で消滅、1日で再点灯は97年西武以来、28年ぶり。97年西武は9月18日M12点灯→19日消滅→20日M10再点灯となり、10月3日に優勝を決めた。ほかにもパ・リーグでは89年オリックスが10月5日M8点灯→6日消滅→7日M6再点灯というケースが見られるが、セ・リーグでは今回の阪神が初めてだ。

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