
<西武-ロッテ>◇1日◇ベルーナドーム
ロッテは西武先発の隅田から今季初得点を挙げた。
4回まで無安打に抑えられていたが、5回の先頭西川史礁外野手(22)が左前打でチーム初安打をマーク。続く山本大斗外野手(22)が左越え二塁打を放ち、無死二、三塁の好機をつくった。このチャンスで先発出場試合で6試合連続安打継続中だったネフタリ・ソト内野手(36)が左前適時打を放ち得点を奪った。さらに1死一、三塁から上田希由翔内野手(23)が中前適時打を放ち追加点を挙げた。
ロッテ打線はこれまで隅田に対し5月11日に7回無失点、5月25日にも6回無失点と抑え込まれており、17イニング連続無得点を喫していたが、この回でその流れを断ち切った。