ドジャース奥様会、トレード移籍の右腕メイ一家へ感謝「数え切れないほどの思い出を作りました」

ドジャースのダスティン・メイ（2025年7月撮影）

ドジャース夫人会は31日（日本時間8月1日）、トレード移籍が決まったダスティン・メイ投手（27）とミリー夫人へメッセージを送った。

メイはこの日、レッドソックスとのトレードが決定。今季は19試合に登板して6勝7敗、防御率4・85。開幕から先発ローテーションを守り、山本由伸投手（26）に次ぐ104イニングを消化していた。

現地報道によると、ドジャースはメイを先発ではなくリリーフで起用する方針を示したが、メイの先発登板へのこだわりが強く、先発投手を必要としているレッドソックスへのトレードが決まったという。

交換要員として、ドジャースは有望株でジェームズ・ティブス外野手（22）とザック・アーハード外野手（22）を獲得した。

ドジャース夫人会は、メイとミリー夫人の2ショットを投稿。「とても恋しくなります。　ドジャースで長い年月を過ごし、フィールド内外で数え切れないほどの思い出を作りました。ずっと応援しています！」と添えて投稿した。

メイは23年に右肘のトミー・ジョン手術を受け、リハビリ中だった昨夏、サラダを喉に詰まらせ食道破裂を起こし救急搬送されるという生死に関わるアクシデントに見舞われた。