
<日本ハム4-5ソフトバンク>◇31日◇エスコンフィールド
先発マスクをかぶったソフトバンク谷川原健太捕手(28)が貴重な追加点をたたき出した。
4回に山川、牧原大の適時打で2点を挙げ、さらに2死二、三塁。カウント3-2と粘って達のフォークを右前に運んだ。「自分もいい流れに続いてタイムリーをと、打席に入りました。積極的にスイングができたので、追い込まれてからもアジャストできた」。一塁上では両手を挙げてガッツポーズ。今季自身、2打点目に笑顔だった。
▽牧原大(4回の適時内野安打に)「とにかく走者をかえすことだけを考えました。追い込まれてから最低限のバッティングをしようという意識が結果的に内野安打といい形につながってくれました」