
<中日7-6巨人>◇31日◇バンテリンドーム
中日が今季4度目のサヨナラ勝ちで巨人にカード勝ち越した。
先発金丸夢斗投手(22)が6回途中6失点KOの苦しい展開も、この日出場選手登録された新外国人マイケル・チェイビス内野手(29)の1号2ラン、8回には不振の岡林勇希外野手(23)の適時打、9回は細川成也外野手(26)が左翼へ同点の9号2ランを放った。巨人の守護神マルティネスから今季2本目の1発に「ギリギリでしたがなんとか入ってくれてよかった。おいつけてよかった」とコメント。一塁をまわって自然とガッツポーズをつくってほえた。
これまで金丸の登板日には打線はなかなか援護できなかったが、6点を奪い負け投手を消した。