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【阪神】ハートウィグ、シート打撃登板「自分には日本のボールが合っている」スイーパー生きる


シート打撃に登板した阪神ハートウィグ(撮影・塚本光)

阪神新外国人グラント・ハートウィグ投手(27)が、7月26日の来日後初めて打者に対して投球した。同31日、SGLで2軍残留練習のシート打撃に登板。高卒2年目山田、育成ルーキー川崎と対戦し、6打席で計24球。安打性の当たりは1本、1四球で、4打席は抑えた。この日の最速は153キロ。「感触も良かった。もっと速いボールを投げられる」と手応え十分だ。

投じた球種はツーシーム、シンカー、スイーパー、カットボール、チェンジアップ。直球はあま投げない。スイーパーは空振り三振を奪い、バットを折って二ゴロとした。「スイーパーや緩いボールなど、すごく自分には日本のボールが合っている」。メッツ3Aから加入の助っ人は、数週間前から投げる日本のボールと好相性。マイナー通算163回203奪三振の力に、さらに期待がかかる。

山田は「ほとんど全部が速い」、川崎は「スイーパーはすごい変化量だった」と打者目線で絶賛。町田は「カットボールはちょっとふき上がる感じで、(右下、左上、左下、右下に)動くボールがある」と捕手目線で説明した。首位独走中の猛虎軍団に、頼もしい戦力が加わった。【塚本光】

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