
オランダメディア「VI」は30日、同国1部の強豪アヤックスが、日本代表DF板倉滉(28)の獲得に近づいていると報じた。
現在ドイツ1部のボルシアMGに所属する板倉について、同紙は「クラブは板倉選手とグラッドバッハの双方に連絡を取り、近日中にアムステルダムへ移籍することを望んでいます」と伝えた。
最終的な合意には至っていないというが「移籍金が約1000万ユーロ(約17億円)と見込まれており、アヤックスへの移籍を自身も熱望している。板倉は来日中にアヤックスのディレクター、マライン・ボイカーとも会談した」と明らかにした。
板倉は海外挑戦1年目にオランダのフローニンゲンでプレーした経験がある。その後ドイツへ渡り、シャルケを経て、ボルシアMGでは3季プレーしている。