
ドジャース大谷翔平投手(30)とナ・リーグ本塁打王を2本差で争っていたダイヤモンドバックスのユジニオ・スアレス内野手(34)が、ア・リーグ西地区のマリナーズに移籍することで両球団が合意したと30日(日本時間31日)、米専門局ESPNが伝えた。スアレスはメディカルチェックを受けており、検査に通るとトレードが成立する。
スアレスは今季ナ・リーグ3位の36本塁打で、リーグ最多の大谷の38本に2本差に迫っていた。
スアレスは28日に右手人さし指に死球を受けた。それ以来出場していないが、CTスキャンとMRI検査の結果、骨折していないと診断されていた。