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【ロッテ】球団新人で75年ぶり!西川史礁「4番目のバッターと…」4番初試合いきなりプロ1号


ロッテ対楽天 4回裏ロッテ1死、プロ初本塁打の左越えソロ本塁打を放つ西川(撮影・鈴木みどり)

<ロッテ5-8楽天>◇30日◇ZOZOマリン

ロッテのドラフト1位西川史礁外野手(22)が、待望のプロ初本塁打を放った。0-1の4回1死走者なし。フルカウントから6球粘って12球目。楽天岸の131キロのスライダーを、左翼ホームランラグーンに運んだ。

出場55試合目、202打席目でやっと出た一発。「3点ビハインドの中で、自分がなんとしてもチームの流れを変えようと思って打席に入ったので、そこはすごくうれしい気持ちが出ました」。ほえるほど感情を爆発させながら、ダイヤモンドを一周した。

プロ初の4番起用にも「4番というよりかは4番目のバッターという風に考えて、いつも通り打席に入りました」と冷静に受け止め、結果につなげた。ただ、チームは2連敗。「楽天と差を縮めるために、この3連戦は勝たないといけないなと思っていた」と悔しさをにじませつつ「明日また東京ドームで最後勝てるように、準備してやっていきたい」と見据えた。

▼ルーキー西川が初めて4番に座り、4回にプロ初アーチ。4番初試合で本塁打を打った新人は、21年5月2日佐藤輝(阪神)以来で、パ・リーグでは86年10月7日清原(西武)以来。ロッテでは毎日時代の50年3月11日戸倉に次いで2人目。ロッテで新人の4番は14年井上以来7人目だったが、いきなり本塁打を打ったのは75年ぶりだった。また、4番初試合でプロ1号を記録した新人は、前記戸倉、58年森(中日)に次ぎ、2リーグ制後3人目。

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