
Jリーグは29日、都内で理事会後会見を行い、26年のシーズン移行前に行われる「特別大会」の日程を決定した。
従来は2月開幕だったが、来年から8月開幕に変更されることに伴い、2月から0・5シーズンの特別大会を実施する。
J1は2月7、8日~5月23、24日まで東西10チームに分かれる地域リーグラウンドが行われ、5月30、31日、6月6、7日に最終順位を決めるプレーオフラウンドの第1戦と第2戦がそれぞれ開催される。
大会名称や細かいレギュレーション等は今年の8月か9月に決定。
地域リーグラウンドのグループ組み合わせは12月に発表される。
6月11日に開幕するワールドカップ(W杯)北中米大会前までに大会を終了させることを前提にすると、非常に限られた期間となり、この中でファン・サポーターやステークホルダーのにとって価値の高い大会を開催するために、60クラブで議論をし、さまざまな対応を検討、決定していく。