
2011年のサッカーFIFA女子ワールドカップ(W杯)優勝メンバー岩渕真奈さん(32)が、29日までに自身のインスタグラムを更新。27日まで行われた女子の欧州選手権を観戦しに、スイスを訪れていたことを報告した。
スタジアムや会場周辺の様子を写真や動画で紹介。自身も顔出しパネルに顔をはめるなど、試合以外も楽しんだ様子だった。
キャプションでは「イングランドの優勝で幕を閉じたユーロ。予選からおもしろすぎて1週間前に行くと決め、スイスへ試合を観に行ってきました!!!!」とし「雰囲気に溢れていてとっても楽しかったです。試合もおもしろくスタジアムも熱気で溢れていてとにかく楽しかった」と大満足の模様だった。
一方で「1試合平均2万人以上。女子サッカーにはいろんな可能性があって、まだまだ夢はあるんだと感じたこの時間で、なにをどう変えられるかはわからないけど、もっともっとできる事があるんじゃないかと私自身も考えさせられました」と、日本女子サッカー界についても考えを巡らせた。
「んーーー希望は沢山、悩みも沢山。でもとにかく応援!国を背負う事ってとってもすごいんだ」と改めて日の丸の重みを考え、最後は「まとまりゼロですが今の気持ちでした…」ともつづった。
この投稿に、ともに11年W杯を戦ったタレント丸山桂里奈(42)から「スイス最高!行きたい聖地巡礼あるからいつか行きたい場所、羨ましい」と反応があった。
ファンやフォロワーからも「岩渕さんの夢、漠然でもどんどん発信していって周りを巻き込んで大きな渦にしていってもらいたい」「お疲れさまでした。気持ち伝わってきます!」などのコメントが寄せられた。