
イングランド・プレミアリーグのリバプールは26日、香港で行われた親善試合でACミラン(イタリア)に2-4で敗れた。会場には5万人近くが来場。新加入のウィルツが先発し、攻勢を強めたが、カウンターなどから4失点した。
リバプールのMF遠藤航(32)はベンチ外。スロット監督はその理由について「ワタ(遠藤)は1週間トレーニングしていたが、リスクを冒したくなかった」とコンディションの問題であると説明。「日本での次の試合は一緒にいると思う」と話した。
チームはこの後、日本へ向かい、30日に日産スタジアムでJ1横浜F・マリノスと親善試合を行う。