
<レッドソックス4-2ドジャース>◇26日(日本時間27日)◇フェンウェイパーク
ドジャースが初回に大谷翔平投手(31)の先頭打者本塁打で先制したが、カーショーが5回途中4失点でKOされ、レッドソックスに逆転負けを喫した。
1回に大谷、T・ヘルナンデスの本塁打で2点を先制したが、カーショーが2回にレッドソックス・デュランの2点適時三塁打で同点とされ、トロの犠飛で勝ち越された。
5回は2死一塁からアンソニーの適時二塁打で1点を追加され、ロバーツ監督から降板を告げられ、2番手でエンリケスがマウンドに上がった。
カーショーは、前回登板のブルワーズ戦では味方の失策連発にイライラを隠せず、ベンチでグラブと帽子をたたきつけ、怒りの絶叫で感情をあらわにしたが、この日は悔しさをにじませながら、マウンドを降りた。
打線は、1回にレッドソックス先発のギャレット・クロシェット投手(26)から2発で2点を奪ったが、2回以降は沈黙し、6回2失点と好投された。