
<マイナビオールスターゲーム2025:全セ-全パ>◇第2戦◇24日◇横浜
全パのロッテ寺地隆成捕手(19)が初めての球宴で堂々としたプレーを見せた。
出場選手最年少となる寺地は「7番捕手」で先発出場。試合前から「マリーンズ代表として存在感を示すことができれば」と意気込みを語っていた通りの一打を放った。
6-1の3回2死三塁のチャンス。寺地の力強く振り抜いた打球は左中間を破る適時二塁打となり、初の球宴で初安打初適時打をマークした。
これで、前日出場の藤原恭大外野手(25)、この日4番で出場の山本大斗外野手(22)に続いてロッテ勢野手陣3人は全員が安打を放った。