
<マイナビオールスターゲーム2025:全セ-全パ>◇第2戦◇24日◇横浜
両リーグの本塁打王は私服姿も“キング”の装いだった。
阪神佐藤輝明内野手(26)と日本ハム・フランミル・レイエス外野手(30)が24日、横浜市内で「マイナビオールスターゲーム 2025 スペシャルステージ supported by 勘定奉行クラウド」に登場した。球宴出場選手がプライベートコーデで出演するトークイベントで、ともに際だって、観客の目をくぎ付けにした。
佐藤は純白のスーツで華やかに決めた。インナーもホワイトで統一し、胸ポケットのアクセントに黒いサングラスを合わせた。オーダーメードの1着で「友人がやっているブランドで、今日のためにつくりました」と説明。球宴に向けての試合前練習後は「(スーツができたのは)1カ月ぐらい前じゃないですか? いつも作ってもらってるんで。何かそういうのも、1つあったら面白いんじゃないかな。(友人と)いろいろ一緒に選びながら。生地とか面白いっす」と話した。
レイエスはきらびやかに決めた。キラキラと輝くジャケットをジーンズに組み合わせた。まさに“ワールドクラス”のド派手な私服。ここまで20本塁打をマークする助っ人は「オールスターなので、星のように輝く、この衣装にしました」とスターのいでたちで会場を魅了した。