＜メッツ6－3エンゼルス＞◇23日（日本時間24日）◇シティフィールド
元ドジャースで現在はエンゼルスでプレーするクリス・テーラー外野手（34）の妻メアリー夫人が、インスタグラムで第2子の妊娠を公表した。
テーラーと長男テオくん（1）との家族ショットを公開。メアリー夫人はぽっこりとふくらんだおなかを初めて披露し、第2子の妊娠を明らかにした。
コメント欄ではドジャース専属の放送局「スポーツネットLA」でリポーターを務めるキルステン・ワトソンさんや、キケ・ヘルナンデス内野手（33）の妻マリアナ夫人、ムーキー・ベッツ内野手（32）の妻ブリアンナ夫人、ウィル・スミス捕手（30）の妻カーラ夫人らがお祝いのコメントを残した。
ハワイ出身で祖母が日本人のメアリー夫人は、ホノルル市にある「プナホウ・スクール」の出身。ハワイを代表する超名門校で、元米大統領のバラク・オバマ氏を輩出し、中華民国臨時大総統を務めた孫文も学んだとされる。卒業後には名門の南カリフォルニア大学院を卒業し、弁護士資格を取得した。
3月に東京ドームで行われたカブスとの開幕シリーズで来日した際には東京観光を楽しみ、井川遥似としても話題を集めた。
16年途中からドジャースに所属していたテーラーは、今季も内外野を守れる控え野手としてチームを支えていたが、28試合で打率2割、OPS.457と振るわず、5月18日（同19日）に自由契約となった。
エンゼルスでは6月11日（同12日）に死球で左手を骨折したが、現在は復帰している。この日はメッツ戦に「9番三塁」で出場。3打数1安打1打点の活躍も、9回にメッツの守護神ディアズから頭部に死球を受けた。
