
阪神ラファエル・ドリス投手(37)が24日、入団会見を行った。22日に選手契約の締結が発表されていた。
16年から4年間在籍しており、6年ぶりの球団復帰となった右腕。チーム最年長となった。これまでの最年長は、西勇輝投手(34)だった。西勇は1990年(平2)生まれ。ドリスは1988年(昭63)生まれで、チーム唯一の昭和生まれの選手となる。
最年長で、どうチームに貢献したいか問われ、「いろんな大きい部分を皆さんは見がちですけれども、小さいところがやがて大きい力になってくると思う。小さい気づきとかを自分が見つけて、そこを正していけたらなと思いますし、自分の中でもやることがたくさんあるので、その中で優勝に向けて自分もそのパーツになりたい」と話した。