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6球続けてボール球なのにまさかの三振!?「珍事が起きた」「ロボット審判が必要」記者席も騒然


エンゼルス戦に登板するメッツの守護神ディアス(AP)

<メッツ6-3エンゼルス>◇23日(日本時間24日)◇シティフィールド

メッツの守護神エドウィン・ディアス(31)が外角に外れたボール球を6球続けて投げたにもかかわらず、見逃し三振の判定をもらうまさかの事態が起きた。判定をめぐり、相手エンゼルスのレイ・モンゴメリー暫定監督ら首脳陣2人は退場処分となった。

エンゼルスが3点を追う8回2死一、二塁のチャンスの場面で9番ルイス・レンヒーホ(28)が打席に入ったときだった。ディアスは終始、外角攻めで、初球のスライダーはストライク、2球目からは3球続けてボールと判定されたが、ストライクゾーンを大きく外れたかに見えた5、6球目のスライダーはストライクと判定され見逃し三振。そのコールにレンヒーホはもちろんエンゼルスのベンチも驚きの反応を示した。

MLB公式データ解析システム「スタットキャスト」の投球ロケーションデータでは、ディアスが投げた6球はすべて明らかなボールゾーンだったため、球場の記者席も騒然。多くの記者が「ボール球6球で三振を取る珍事が起きた」「これまで見た中で最悪の判定」などとX(旧ツイッター)に投稿し、ニューヨーク・ポスト紙の名物記者ジョン・ヘイマン氏も「この試合からロボット審判によるチャレンジ制が必要だ」と投稿した。

退場になったモンゴメリー暫定監督は「ひどい判定だった。しかも何も言っていないのに退場させられた。処分に不服を言ったけれどね」と憤慨した。

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