
<高校野球岩手大会:盛岡大付-花巻東>◇24日◇決勝◇きたぎんボールパーク
昨夏と同じ決勝カードとなった。
4年ぶりの甲子園出場を狙う盛岡大付は計4試合で33得点。切れ目のない打線が持ち味だ。エース雨田優海斗(ゆうと)投手(3年)、若林真大投手(3年)ら豊富な投手陣がそろう。
18年ぶりのノーシードで臨む花巻東は3連覇が懸かる。今春センバツでは8強入り。打線は4番の古城大翔(だいと)内野手(2年)が計4試合に出場し、打率6割2分5厘。準々決勝の専大北上戦では3ランをたたき込んだ。投手陣は5試合で計8失点のみ。エース金野快投手(3年)を筆頭に、萬谷堅心投手(2年)ら甲子園を経験しているメンバーが多い。