starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【データ】大谷翔平、日本人初4試合連続本塁打 5試合連続なら19年マンシーら球団記録並ぶ


ドジャース対ツインズ 9回裏ドジャース2死三塁、2点本塁打を放ち生還する大谷(撮影・垰建太)

<ドジャース7-10ツインズ>◇22日(日本時間23日)◇ドジャースタジアム

【ロサンゼルス(米カリフォルニア州)22日(日本時間23日)=斎藤庸裕】ドジャース大谷翔平投手(31)が、日本人選手では初となる4試合連続本塁打をマークした。ツインズ戦に「2番DH」で出場し、9回の第5打席で左越えの36号2ランをたたきこんだ。ダイヤモンドバックスのユジニオ・スアレス内野手(34)と並んで、本塁打争いでリーグトップに立った。今季、二刀流で復帰以降は登板翌日に初アーチ。雑音をかき消す1発にもなった。

   ◇   ◇   ◇

▼大谷が日本人初の4試合連続本塁打。3試合連続は松井秀(ヤンキース)が04、07年に記録。大谷は11度目の挑戦で3試合連続の壁を破った。5試合連続まで伸ばすと、ドジャースでは19年マンシーまで過去6人の球団最長記録に並ぶ。メジャー最長はグリフィーら3人の8試合連続。

▼大谷の36号はデュランが投じた球速100・1マイル(約161キロ)のスプリット。大谷が本塁打した球では、24年6月5日にスキーンズ(パイレーツ)から打った直球と同じで最速タイ。100マイル以上の球を本塁打はメジャー全体で今季4本目。100マイル以上のスプリットを本塁打したのは、15年のスタットキャスト計測後、今回の大谷が初めて。デュランは今季初の被本塁打。

▼大谷はドジャース移籍後、90本目の本塁打。オプタスタッツによるとナ・リーグで最初の2シーズンで90本は、97、98年マグワイア(カージナルス)の94本に次いで単独2位。並んでいた03、04年トーミ(フィリーズ)の89本を抜いた。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.