
日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダードがまもなく、京都のU-20日本代表DF喜多壱也(19)を獲得するとスペイン紙マルカ電子版が22日に報じた。
同紙によると、喜多は期限付き移籍で加入し、150万ユーロ(約2億5500万円)の買い取りオプションが付帯されるとのことだ。そして、スペイン2部に今季昇格したBチームのサンセに所属することになると伝えている。
イオン・アンドテギ監督率いるサンセには現在、センターバックがペルー・ロドリゲス、ルケン・ベイティア、エネコ・アスティガルガの3人しかいないため、それを強化するために加入することになるという。
この契約が正式に締結した場合、喜多はサンセにとって今夏最初の補強選手となる。(高橋智行通信員)