
J1名古屋グランパスは21日、FWマテウス・カストロ(30)が右足関節捻挫と診断され、14日に手術を受けたと発表した。5日の東京ヴェルディ戦で負傷した。
チームが15位と低迷する中で、ここまで22試合5得点と攻撃を牽引。20~23年も在籍し、サウジアラビアリーグでの2シーズンを経て2年ぶりに復帰していた。
名古屋はフルミネンセ(ブラジル)からの期限付き移籍加入を発表していたFWレレ(27)が、国際サッカー連盟(FIFA)の規則に抵触することが発覚し、25年シーズンの名古屋での公式戦に出場できないことが判明したばかり。外国人選手の戦力構想に狂いが生じている。