
<ロッテ-オリックス>◇20日◇ZOZOマリン
オリックス曽谷龍平投手(24)が先発では自身最短タイの3回6安打3失点で降板した。
1-0の3回、2連打で無死一、二塁とし、ロッテの4番山本にスライダーを右前に運ばれた。なお1死二、三塁から左犠飛と、7番上田の右前適時打でこの回3点を献上した。
「先発として早いイニングでマウンドを降りる形になってしまい、申し訳ないです」
試合前時点でチームトップの8勝を挙げ、ロッテ戦は今季2戦2勝中だった。4回から2番手で登板した高島泰都投手(25)は、6回に1死一、三塁のピンチを招き、3番手の才木海翔投手(25)が安田に左越えの3点適時二塁打。なお2死一、二塁から西川に左中間へ2点適時三塁打を浴び、2-8とされた。