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【中日】逆転負け連勝7でストップ 井上監督「達也反省しろ、落ち込め!とはできない」一問一答


中日対DeNA 9回表DeNA1死満塁、清水(中央)はマウンドを降りる(撮影・森本幸一)

<中日3-5DeNA>◇20日◇バンテリンドーム

中日がDeNAに逆転負けし、連勝は7で止まった。延長10回、6番手勝野昌慶投手(28)が2死満塁で蝦名に中前2点適時打を許した。

2点リードの9回、現在、守護神を任されている清水達也投手(25)が1死二、三塁から代打京田に2点適時三塁打を許し、同点に。8回から守備固めで入っていた左翼尾田剛樹外野手(24)が前進したが、グラブをかすめ、後逸した。

試合後の井上一樹監督(53)の一問一答は以下の通り。

-9回を抑える難しさを感じた

「あそこで逃げたいって形だったけど、不運な内野安打(先頭宮崎の二塁内野安打)から始まったんだけど、つながれて、はいバントでって形になるとちょっときついかなって。でも嘆いても仕方ないので、いるメンバーでやらないといけないってこと考えれば『達也(清水)、反省しろ。落ち込め!』ってことはできない状態だしね。いる人間でやっていかないといけないから、タツ(清水)が例えば明日も『おい、いくぞ』って形の、明日も『行きます』ってぐらいの気持ちを持ってもらわないと困るので。打線がなかなかピッチャーを助けてあげられなかった、ピッチャーが打線を助けてあげたっていうのは持ちつ持たれつってのが野球の世界なので、そこで反省はするんだけども、そればっかりを引きずってもらっては困るってこと」

-9回、同点の1死満塁で斎藤は連続三振を奪い、抑えた

「よく抑えたね、(斎藤)綱記は。渾身(こんしん)のガッツポーズ見れば分かるように、ものすごい場面での登板で、ホームゲームでドラゴンズファンもびっしりいて、しびれる場面でピッチングをしてくれた。ものすごく評価できる投球だったと思います」

-先発大野は

「前回、前々回が8回、9回投げたってこと考えれば、『物足りないかな』って見られがちだけど、6回1失点ってこと考えれば、仕事はしっかりしてくれたと思います」

-9回は左翼尾田が後逸。後ろにはそらしてほしくなかった

「もちろん、当然。ただそこで結果、そらしてしまって失点してしまったってことは、今後、彼が野球を何年間やるかわからないけど、野球人生の中で、代走とか守備固めになった時にトラウマとなって、『前のボール(打球)が突っ込めない』とか『プレーが思い切りできない』ってなったら困るので、反省はしてもらいつつ、しびれた場面でそういう打球が飛んでくるでしょっていう教えや教育が俺らの仕事なので、そこはまたしっかりしていきたいと思います」

-明日は先発金丸

「気負いなく。ここんとこずっと勝ってたので、連勝のプレッシャーみたいなことを誰かが言ってたのを聞いたので、そういうのを関係なくして。まあ、あいつは、そういうの動揺するやつじゃないので、前半戦でほしくてほしくてしょうがない白星を取って、前半戦終われたらいいなと思います」

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