
DeNAが、シーズン途中にタイトルホルダー2選手の獲得に成功した。
投手では、阪神時代の15年に最多奪三振を獲得した前マリナーズ傘下3Aタコマの藤浪晋太郎投手(31)を獲得した。
野手では、中日時代の18年に首位打者、最多安打を獲得した元中日のダヤン・ビシエド内野手(36)を獲得した。
昨年は、16年に打点王、本塁打王を獲得した筒香嘉智外野手(33)を獲得したが、シーズン途中に投打でタイトルホルダーを獲得するのは超異例の補強といえる。
22年シーズン途中にガゼルマン、昨季はフォードを獲得するなど、必要とならばシーズン途中の補強も積極的に敢行するが、タイトルホルダーのダブル獲得にリーグ優勝への本気度が表れた。