
ガンバ大阪は19日、5日にヨドコウ桜スタジアムで行われたセレッソ大阪戦でのG大阪サポーターによる違反行為と処分について発表した。
「柵破壊行為を含む、試合運営妨害行為」、「威嚇行為、暴力行為」2つの事案があったとされ、Jリーグで定める統一基準に照らし合わせ「暴力行為」、「破壊行為」、「侮辱的行為」、「威嚇行為」を違反行為として確認。暴力行為及び破壊行為を行った1人、破壊行為を行った2人、侮辱的行為1人に対して無期限入場禁止とするほか、3人をホームゲーム2~5試合の入場禁止にする処分を発表した。
大阪ダービーの当日から警察への捜査協力をしてきたG大阪からは「弊クラブサポーターが暴力的・危険な行為を起こしてしまったことは断じて容認できません」とコメントが発表されている。