
<楽天2-5日本ハム>◇19日◇楽天モバイルパーク
パ・リーグ首位の日本ハムが2カード連続初戦白星発進で、貯金を19に戻した。初回1死一、三塁、郡司裕也捕手(27)の中前適時打で先制。2回に追い付かれるも直後の3回先頭で、フランミル・レイエス外野手(30)がリーグトップの20号ソロを放ち、勝ち越した。
6回は1死から万波中正外野手(25)の15号ソロで3点目。さらに1死一塁から新庄剛志監督(53)が、エンドランを仕掛け、伏見の打球は三塁へのゴロだったが、一塁走者の清宮幸が悠々二塁セーフとなり、伏見も内野安打で出塁し1死一、二塁とチャンスを広げた。さらに2死満塁で五十幡亮汰外野手(26)の右前適時打で、4点目を加えた。
7回2死からは万波が2打席連発となる左越え16号ソロを放ち、突き放した。