
<ドジャース0-2ブルワーズ>◇18日(日本時間19日)◇ドジャースタジアム
ドジャース専属の地元放送局「スポーツネットLA」女性リポーターのキルステン・ワトソンさんが、この日までに米メディア「ESPN」のインタビューに応じ、大谷翔平投手(31)との初対面を回想した。
番組中、MCから「ショウヘイ・オオタニの取材って興味深いんじゃない?」と質問されると、ワトソンさんは「普通の人ですよ。とても優しくておもしろい人で、本当にユーモアがありますよ」と話した。つづけて「最初に会ったときは少し距離感があって、どう接したらいいのかわからないし、言葉の壁もありました」とも語った。
大谷との初対面は、24年のスプリング・トレーニングだった。ワトソンさんは「最初に会ったときに『キルステンです。ドジャースのチームリポーターです。デーブ(ロバーツ監督)に話を聞いた後に、あなたに話を聞きに来ると思いますが大丈夫でしょうか? あなたの快適さを尊重したいので』と言ったんです。そしたら彼は『ノープロブレム』って言ってくれたんですよ」と振り返った。