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【高校野球】龍谷大平安が逆転16強 甲子園準V左腕・川口知哉監督の継投策ズバリ/京都 


日星対龍谷大平安 先発し力投する龍谷大平安・高信(撮影・一樹)

<高校野球京都大会:龍谷大平安4-1日星>◇16日◇3回戦◇太陽が丘球場

昨夏準決勝で京都国際に敗れて涙をのんだ龍谷大平安が4-1で日星を下し、4回戦進出を決めた。

指揮する川口知哉監督(45)は、97年に主将として同校を準Vに導いた。対する日星の山中始之監督(52)も平安OBで、こちらも90年に主将として夏の選手権を経験している。

そんなOB対決となった3回戦。日星が初回に先制するも、2回以降は龍谷大平安の先発高信春太投手(3年)と、5回から2番手で登板した臼井夏稀投手(3年)が日星打線を1安打に抑える好継投を見せた。

川口監督は「先制されて高信がいつものピッチングができておらず、流れを変えるために予定より早く交代した。臼井は普段通りのピッチングができていた。試合で求めるのもそこ(普段通りのピッチング)なので」と振り返った。

この2枚に加えて、プロ注目の最速146キロ右腕・鏡悠斗外野手(3年)も控えている。「2回戦ではいい形で投げることができた。その感覚をキープできている」と、鏡も次の登板に向けて準備万全だ。

これで16強入りとなった龍谷大平安。かつて名投手として聖地を沸かせた指揮官のDNAを受け継ぐ盤石投手陣から目が離せない。

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