
<MLBオールスターゲーム:ア・リーグ-ナ・リーグ>◇15日(日本時間16日)◇トゥルイストパーク
メッツのピート・アロンソ内野手(30)が自身オールスター戦1号となる3ラン本塁打をった。
ドジャースのフリーマンと交代で途中出場したアロンソは2-0の6回無死一、三塁で、左腕ブービックの1ボールからの2球目フォーシームを右翼スタンドへ運ぶ3ラン。オールスター戦はこれで4年連続5度目の出場で、初の本塁打となる。
アロンソは今季前半戦ここまで21本塁打をマーク。ホームランダービーに19年から5年大会連続で出場し、2度優勝した。今季も出場を期待されながら球団の意向もあり出場を辞退していた。それを埋め合わせるかのような会心の当たりだった。
本塁打を放った後、現地中継局FOXのインタビューに「信じられないくらいの雰囲気だ。チームのみんなも素晴らしい仕事をしてくれた」と話した。
ナ・リーグは6回、アロンソの後にダイヤモンドバックスのコービン・キャロル外野手(24)もソロ本塁打を放し、6-0とリードを広げた。