
阪神高橋遥人投手(29)が275日ぶりの先発マウンドに上がる。15日中日戦(甲子園)で先発予定。昨年11月に「左尺骨短縮術後に対する骨内異物(プレート)除去術」を受け、復帰を目指してリハビリを継続。昨年10月13日のCSファーストステージDeNA戦(甲子園)以来の1軍マウンドになる。
「ファームの時も試合前は結構緊張するので。明日もいつも通り緊張するのかなという感じですかね。今日も若干緊張してきたかなと思います」と前日の心境を明かした。
ファームでは6月18日広島戦(SGL)で実戦復帰。3試合を投げ、計9イニングで無失点と安定感抜群の投球を見せてきた。この日は甲子園での投手指名練習に参加。才木や大竹らほかの先発陣らとともに汗を流した。