
<エンゼルス1-5ダイヤモンドバックス>◇13日(日本時間14日)◇エンゼルスタジアム
ダイヤモンドバックスのユジニオ・スアレス内野手(33)が敵地でのエンゼルス戦で適時二塁打を放ち、今季78打点でカブス鈴木誠也外野手(31)らを抜いて打点リーグトップに浮上した。
スアレスは「5番三塁」で出場し、4-1の5回2死一塁で迎えた第3打席。右翼へ浅めのフライを放ち、右翼手ウェードがダイビングキャッチを試みるも捕球できず、二塁打となって一塁走者が一気に生還した。
前半戦最終戦は3打数1安打1打点で、今季95試合で打率2割5分、31本塁打、78打点、OPS.889。鈴木とメッツのアロンソを抜いてナ・リーグ打点トップに立った。リーグ本塁打王争いでは、32本塁打で1位のドジャース大谷翔平投手(31)に次いで1本差の2位となっている。