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ドジャース、思わぬ延長タイブレークで辛勝 山本由伸は快投も守護神のセーブ失敗で9勝目ならず


ジャイアンツ対ドジャース 5回表ドジャース2死、右前打を放った大谷翔平はコーチと喜ぶ(AP)

<ジャイアンツ2-5ドジャース>◇13日(日本時間14日)◇オラクルパーク

ドジャースが山本由伸投手(26)の快投もあり、延長タイブレークでジャイアンツを下した。

山本は立ち上がりから2イニング連続の3者凡退でリズムを作ると、打線が3回にフレディ・フリーマン内野手(35)の適時二塁打で先制。5回にはミゲル・ロハス内野手(35)の5号ソロで追加点を挙げた。

山本は5回まで二塁を踏ませない好投。6回と7回は二塁まで走者を置いたが、いずれも2死二塁からスプリットで空振り三振を奪った。山本は今季最長タイの7回を3安打2四球無失点7奪三振の快投を見せた。

8回はアレックス・ベシア投手(29)が無失点。2-0の9回には守護神タナー・スコット投手(30)が登板すると、1死一塁から代打マトスに痛恨の同点2ランを浴びた。これで山本の9勝目は消えた。

思わぬ形で延長タイブレークに突入したが、打線が3点を奪い、リードを守り切って勝利した。

山本は今季最長タイの7回を91球、3安打2四球無失点7奪三振で9勝目(7敗)。最速は96・2マイル(約155キロ)だった。

大谷翔平投手(31)は、第1打席から左飛、四球、右前打、中飛。

ドジャースは12日(同13日)の同戦で大谷が先発し、3回を1安打1四球で無失点4奪三振。17年9月以来、8年ぶりの7連敗をストップさせていた。オールスター戦前ラストゲームを勝利で飾った。

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