
<阪神2-1ヤクルト>◇13日◇甲子園
阪神及川雅貴投手(24)が、登板数増加を誓った。
阪神の夏の恒例イベント「ウル虎の夏2025」の3日目。同じ横浜高野球部出身のタレント上地雄輔が、特別ゲストとして来場した。
及川の登場曲は、上地の歌手名義である「遊助」の「オセロ」。自身の名前が登場するなど、特別バージョンにアレンジされている。
及川はリリーフカーに乗っているときに「結構聞こえますよ」と明かした。
登場曲に決まった22年は、公式戦で甲子園での登板がなかった。「特別な曲なので、うれしい気持ちがもちろん一番。つくってもらった年は投げられなくて、今年は登板頻度も増えてきているので、いっぱい聞けたら」と胸を躍らせた。
今季はここまで38試合に登板し、防御率0・98と躍動を続けている。